ドラマ『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』第1話の作品データまとめです。
第1話「巨悪に規格外なチームが挑む!」について
国家を揺るがす規格外の事件に立ち向かう、規格外の男たちの活躍を描く!
テロリスト、政治家、新興宗教、軍事スパイ・・・相手は想像をはるかに超える脅威ばかり。刻々とタイムリミットが迫る中、驚がくの展開が息つく暇もなく繰り広げられる!
善と悪が入り乱れる中で押し寄せる危機的状況! それぞれの正義と苦悩が交錯した先に、 彼らを待ち受けているのは?
予告動画(トレーラー)
あらすじ
田丸三郎(西島秀俊)に国家の危機を訴えたフリージャーナリストが謎の中毒死!?真相を追う田丸と稲見朗(小栗旬)には◎し屋が襲いかかり、息つく暇もない激しい攻防戦となる。やがて見えてきたのは、政府の要人の黒すぎる思惑であった。
ある日、田丸は外事警察時代に知り合ったフリージャーナリストの男から、「国家の危機に関することで話がある」と連絡を受け、会う約束をする。しかし、待ち合わせ場所に現れた男は田丸の目の前で何者かに毒物を注射され、絶命。特捜班は、身の危険を感じていた男があらかじめ田丸に送った1枚の写真と、死ぬ間際に口にした「アリス」という言葉を手掛かりに捜査に乗り出す。
写真には、ごく普通の一軒家が写っていた。吉永三成(田中哲司)は樫井勇輔(野間口徹)と大山玲(新木優子)に家の特定を急がせるとともに、田丸と稲見には◎された男の自宅を捜索するよう指示する。
しかし、稲見に見張りを任せて、一人部屋へ入った田丸は、男の遺品を持ち去ろうとしていた侵入者と鉢合わせ。突然の攻撃に必死で応戦するも、一瞬の隙をつかれて取り逃がしてしまう。やがて、田丸の異変に気付いて駆けつけた稲見は、侵入していた男が◎し屋だと察知。激しい攻防戦を繰り広げる。
何者かがジャーナリストの死因を隠ぺいしようとしていることから、特捜班は今回の一件に政府が関与しているとにらむ。そしてようやく写真の家を見つけ出すが、そこに人が住んでいる気配はない。不審に思った吉永が近所の住民に話を聞くと、住んでいた家族は数日前に突然引っ越したことが分かる。
放送歴
年月日 | 放送局・番組 | 視聴率 |
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2017年4月11日(水) 21:00 ~ 22:09 | フジテレビ・火曜21時ドラマ枠 | 13.9% |
登場人物(レギュラー出演)
登場人物 | キャスト |
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稲見朗(いなみ あきら)元・自衛隊隊員の捜査官。ある特殊任務で心に深い傷を負い、除隊し現在に至る。 | 小栗旬 |
田丸三郎(たまる さぶろう)稲見と同じ特捜班に所属するまじめでストイックな男。ある事件をきっかけにかつていた公安部外事課から異動を命じられ、特殊班に引き抜かれた過去を持つ。 | 西島秀俊 |
吉永三成(よしなが みつなり)元・警視庁捜査一課の刑事で、取り調べの名手。 | 田中哲司 |
樫井勇輔(かしい ゆうすけ)元・爆発物処理班の特捜班メンバー。抜群の嗅覚を持ち、匂いが色分けされて見える「共感覚」の持ち主。 | 野間口徹 |
大山玲(おおやま れい)凄腕の元・ハッカーでサイバー情報分析のスペシャリスト。クールながらも心に闇を抱えている。 | 新木優子 |
鍛冶大輝(かじ だいき)公安機動捜査隊特捜班の創設者。極めてドライかつ合理的な考え方をする切れ者。 | 長塚京三 |
青沼祐光(あおぬま ゆうこう)鍛冶の忠実な部下。 | 飯田基祐 |
スタッフ
原案・脚本 | 金城一紀 |
演出 | 鈴木浩介,白木啓一郎 (カンテン) |
チーフプロデューサー | 笠置高弘(カンテン) |
プロデューサー | 萩原崇(カンテン) |
アソシエイトプロデューサー | 坂田佳弘(カンテン) |
音楽 | 澤野弘之,KOHTA YAMAMOTO |
制作 | カンテレ |
製作著作 | 関西テレビ |
参考サイト:・http://www.ktv.jp/crisis/index.html
・http://www.ktv.jp/crisis/story/01.html
・https://ja.wikipedia.org/wiki/CRISIS_公安機動捜査隊特捜班